2021-03-20 21:00

政治

現在のミャンマー

コロナ
コロナの影響
2021年3月12日、H.I.Sミャンマー支店は、ミャンマーにおけるコロナの影響について報告した。

ミャンマー政府によると、入国制限措置の期限は2021年3月31日まで延長された。

日本国籍の人が入国する場合、飛行機搭乗前に1週間の自宅隔離される。所属機関による推薦書(Office Recommendation Letter on One Week Home Quarantine)も必要だ。

飛行機搭乗前72時間以内に発行された、新型コロナウイルス陰性証明書(Laboratory Evidence of Absence of COVID-19 infection)も準備する(http://travelclinic.ncgm.go.jp/009/index.html)。

軍事クーデターの影響も
ミャンマー入国後、14泊15日の施設隔離(隔離中2度のPCR検査有り)されるている中で、14泊15日の施設隔離後に必要だった、1週間の自宅隔離は1月27日付で緩和された。

軍事クーデターにより、隔離中のPCR検査が実施できない等のトラブルも発生している。

ANAの日本帰国便については、事前のPCR検査無しで搭乗可能だ。尚、3月のANAフライト予定は18日の成田発、19日のヤンゴン発のみである(いずれも日中便(沖縄経由)の予定)。

ミャンマーにおける感染者数は少なくなってきているものの、各種規制緩和はまだ行われていない。スーパーは通常営業だが、ヤンゴンのレストランは基本的にデリバリーや持ち帰りのみである(店内飲食は不可)。

軍事クーデターの影響により、市民のデモやストライキが活発化している。この為、多くの企業や飲食店が臨時休業や在宅勤務をしている。スーパーマーケットやGrab Food等は、営業時間を短縮して営業中だ。

(画像はH.I.Sミャンマー支店のホームページより)


外部リンク

H.I.Sミャンマー支店
https://his-myanmar.com/

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