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2020-12-29 04:15

政治

日本の外務省がミャンマーとの無償資金協力に関する交換公文に署名

無償資金協力
合計9億9,500万円の無償資金協力に関する交換公文
駐ミャンマー日本国特命全権大使である丸山 市郎氏が12月22日、国際連合児童基金ミャンマー事務所プログラム担当副代表であるアレッサンドラ・デンティス氏、世界食糧計画ミャンマー事務所副所長のマーカス・プライヤー氏と、無償資金協力に関する交換公文の署名を行ったと、日本の外務省が同日に発表した。

今回の無償資金協力は、「紛争の影響を受けた少数民族地域における国内避難民及び周辺コミュニティのための保健、水、衛生及び教育支援計画(UNICEF連携)」及び、「紛争の影響を受けた少数民族地域における国内避難民及び周辺コミュニティのための栄養改善計画(WFP連携)」の2件で、合計9億9,500万円にも上る。

少数民族地域の国内避難民の保険環境などを改善へ
上記のUNICEF連携による計画では、紛争の影響を受けた少数民族地域の国内避難民、そして周辺コミュニティの保険環境や教育環境の改善などをするため、供与限度額4億9,800万円の無償資金協力を実施。

また、WFP連携による計画では、同じく紛争の影響を受けた少数民族地域の国内避難民などに対し、食糧の供与や学校給食の提供などを通じて、栄養状況の改善を図るため、供与限度額4億9,700万円の無償資金協力を実施していく予定だ。

(画像は外務省 ホームページより)


外部リンク

外務省 プレスリリース
https://www.mofa.go.jp/

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