2020-12-11 06:45
社会
ミャンマー、各種制限措置&入国制限措置を12月15日まで延長

ヤンゴン国際空港の暫定閉鎖措置の延長も決定
ミャンマー政府が11月28日・29日に、新型コロナウイルス関連の各種制限措置及び入国制限措置を12月15日まで延長することを決定したと、在ミャンマー日本国大使館が11月29日に発表している。同制限措置は11月30日までとされていたものだが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてミャンマー政府が12月15日まで延長。各種国内制限措置においては、「政府機関への通勤」や「許可された市場やショッピングモールでの販売・購入」、「健康上の理由で病院やクリニックに行くこと」などといった例外を除いて、30人以上で集まってはならないと定められている。
また、ヤンゴン地域においては、深夜0時から朝4時までの夜間外出禁止令が敷かれている。
アライバルビザなどの発給を暫定的に停止も
ミャンマーへの入国者全てのアライバルビザなどの発給を暫定的に停止や、新型コロナウイルスの陰性証明書の提示を義務付けることなどが、入国制限措置として発出されており、これらも12月15日まで延長されることとなった。またこれ以外にもミャンマー政府は、11月30日までとしていた国際旅客便の着陸禁止措置を、12月31日まで再延長することを決定している。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス(各種制限措置及び入国制限措置の12月15日までの再延長)」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
在ミャンマー日本国大使館 「国際旅客便の着陸禁止措置再延長(12月31日まで)について」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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