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2020-12-23 00:30

社会

ミャンマー、各種制限措置及び入国制限措置を12月30日まで延長

各種制限措置
8月12日から通達の「30人以上の集会禁止」を延長
ミャンマー政府が12月13日・15日に、新型コロナウイルス関連の各種制限措置及び入国制限措置を12月30日まで延長することを決定したと、在ミャンマー日本国大使館が12月15日に発表している。

同制限措置は12月15日までとされていたものだが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてミャンマー政府が12月31日まで延長。同政府は各種国内制限措置において、「政府機関への通勤」や「許可された市場やショッピングモールでの販売・購入」、「健康上の理由で病院やクリニックに行くこと」などといった例外を除き、8月12日からの通達で30人以上の集会を禁止している。

また、ヤンゴン地域においては、深夜0時から朝4時までの夜間外出禁止令が敷かれている。

陰性証明書の提示義務なども12月31日まで延長
上記以外にもミャンマー政府は、同国への入国者に対するアライバルビザ及びe-ビザの発給を暫定的に停止している。

また、新型コロナウイルスの陰性証明書の提示義務も、入国制限措置として発出されているが、これらも12月31日まで延長されることが決まっている。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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