2020-11-19 21:00
経済
アメリカでも愛されている高品質コーヒー

ミャンマー ジーニアス レッドハニー
2020年11月12日、株式会社 豆乃木は新しく入荷した「ミャンマー ジーニアス レッドハニー」を紹介した。ミャンマー ジーニアス ハニー (Myanmar Genius Honey )の品種はカツーラとカツアイ、サンラモンだ。
サンラモン(San Ramo)とは、ティピカの突然変異種で1930年代にコスタリカ西部の町、サンラモンで発見された。サンラモンの特徴は何と言っても、その綺麗な酸味と濃厚な甘みである。
高地栽培に適している為、パナマやグアテマラ、ホンジュラスなどで栽培されている。「ミャンマー ジーニアス レッドハニー」の生産地域はシャン州のユアンガン地区だ。
アメリカでは、ミャンマーのコーヒーは「東洋のパナマ」と呼ばれるほど、高く評価されている。土壌が豊かなシャン州において、ユアンガン地区は最大級の生産量を誇る地域だ。
レッドハニー精製
ハニー製法では、完熟したコーヒー果実の果肉を除去後、甘みを持つ粘液質(ミューシレージ)を残した状態でゆっくりと乾燥させる。ミューシレージの甘味は豆に移り、ハチミツのような、独特の香りを持つコーヒー豆に仕上がる。高品質のコーヒー豆を生み出す重要なプロセスが乾燥だ。「レッド ハニー」精製では、ミューシレージを50%残して、12~14日間、乾燥させる。
(画像は株式会社 豆乃木のホームページより)
外部リンク
株式会社 豆乃木
https://www.mvcoffee.net/
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