ミャンマーニュース

ミャンマー郵電公社（以下、MPT）が新型コロナウイルスの検査をした結果、ヤンゴンにあるジェネラルポスト・オフィスのスタッフ1人が陽性になっていることを確認したと、10月31日に発表している。

今回、ヤンゴンのKyauktadaタウンシップにあるジェネラルポスト・オフィスのスタッフ1人が、新型コロナウイルスに感染していることが分かった。請求／支払いサービスを提供しているオフィスで、同スタッフは10月22日まで出勤していたことも明らかにされた。

MPTは、保健・スポーツ省（MoHS）のガイドラインに従って措置を講じているほか、この問題について地方自治体と協力し、広範なコンタクト・トレーシングの取り組みをサポートしている。また、同スタッフと濃厚接触などをして、影響を受けた顧客や従業員のサポートも約束した。

既に、同社は全オウンショップにおいて顧客と従業員の健康と安全を確保するため、厳格な予防措置を講じている。

今回感染したスタッフは治療施設に移送され、完全回復するためのケアと治療に専念している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/