• TOP
  • >
  • 社会
  • >
  • ミャンマー尼僧院健康支援のクラウドファンディング、11月6日からスタート
2020-11-04 00:30

社会

ミャンマー尼僧院健康支援のクラウドファンディング、11月6日からスタート

DAC
コロナ禍で栄養不十分、常備薬と衛生除菌用品を送付
株式会社DACホールディングスは、同社が社会貢献活動の一環として運営する一般社団法人DAC未来サポート文化事業団(以下、みらさぽ)が、国内外から支援可能なクラウドファンディング「JAPANKURU FUNDING」で、『ミャンマー尼僧院健康支援プロジェクト』を11月6日から公開することを発表しました。

みらさぽでは、ミャンマーの尼僧院に対して継続的な支援を行ってきましたが、新型コロナウイルスの流行により現地を訪れられず、最低限の食料支援を継続している状況です。しかし、栄養が不十分なことから、風邪などによる免疫力の低下を防ぐために、常備薬と衛生除菌用品を届ける支援プロジェクトを立ち上げたものです。

今回のクラウドファンディングによる資金調達の目的は、「子どもたちに必要な常備薬や衛生除菌用品購入などの資金を集めるため」で、目標金額として30万以上達成の場合は「常備薬&除菌グッズ一式」、60万以上達成の場合は、「30万プランに加え、手洗い&洗濯場設置」となります。

募集期間は11月6日16:00~12月15日23:59。支援金に対するリターンは、子どもたちの直筆メッセージ付きポストカードや、ミャンマー料理食事券、ミャンマービールなど各種の品物となります。

日本だけでなく世界の子どもたちの健全な育成を支援
みらさぽでは、「健全な青少年の育成」を支援し、日本国内だけでなく、世界の子どもたちも同様に眼を向けていく責任があると考えています。

そして、DACグループとして縁があるミャンマーにあるタンルインヤダナー尼僧院の子どもたちへ、2018年から食糧支援や、生活に必要な水タンク、水浴場、発電機などの支援を定期的に実施しています。

2019年より、新たにみらさぽでも正式に支援を開始し、グループ各社に常備している災害備蓄品を、賞味期限が切れる前に現地に寄付しており、放っておけば廃棄となってしまう物資の有効活用にも役立っています。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社DACホールディングス プレスリリース(PR Times)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000021191.html

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook