2020-10-16 17:00
社会
モンスーン水稲の購入計画などを話し合う農作物管理委員会の調整会議が開催

水稲購入に200億チャットの予算
10月13日、商業省で、農作物管理委員会の調整会議がオンランで開催された。会議の中で、農作物管理委員会の委員長でもある商業省副大臣のAung Htoo氏は、この会議は、2020年にモンスーン稲の入札制度による購入、水稲と米の購入計画、入札制度の条件、購入する水稲に関する合意などを議論するために開催された、と述べた。
農民の権利の保護と、利益に関する法律の強化に従い、農作物管理委員会は、100バスケットごとに52万チャットで農民から水稲を購入するために、政府に200億チャットの予算を立てることを求め、経済委員会の承認を受けて、政府に提出した。
副大臣は、政府が200億チャットを提供した場合、委員会が、Myanma Alinn新聞の10月12日と14日に、最低基本価格での水稲購入の入札招待に関する記事を掲載すると述べた。
入札制度や購入計画、貯蔵用倉庫などについても議論
その後、入札規制と契約書(請求書)作成チームによって起草された2020年のモンスーン水稲購入計画、入札制度の条件、水稲の輸入契約、公認された規制と計画に沿って実行する行動計画、関連する州や地域における倉庫の状況、水稲を保管するのに十分な倉庫がない場合の倉庫レンタル料などについて話し合いが行われた。また、2020年の入札制度の下でモンスーン水稲の購入を体系的に実施し、今後の課題について提案するよう、州や地域の米および水稲購入管理委員会に要請した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi%3Aeng/news/1673
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