2020-10-09 18:00
社会
MPT、新型肺炎と闘う活動に寄付するSMSファンドレイジング・プラットフォームを開設

新型肺炎の予防・管理・治療に関する中央委員会に寄付
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が、新型コロナウイルスと闘う活動に寄付するSMSファンドレイジング・プラットフォームを再び開設したと10月3日に発表している。MPTは、新型コロナウイルスの予防・管理・治療に必要なサポートを提供することを目的として、既に4月から5月まで同ファンドレイジング・プラットフォームを開設しており、集まったお金は全て予防・管理・治療に関する中央委員会に寄付した。
今回、再び開設されたことで、MPTのGSM/WCDMA回線でプリペイドとポストペイド契約の顧客はSNSを番号9900宛てに、「500」というメッセージとともに送信することで1回につき500チャットの寄付が可能となる。
顧客へマスクの寄付、孤児院への食料品の寄付も実施
MPTはSMSファンドレイジング・プラットフォームの展開以外にも、顧客へのマスクの寄付や、孤児院への食料品の寄付なども実施。光ファイバーインターネットの接続や自動電話回線の設置、通信支援としてトップアップカードの寄付なども継続的に行っていく方針だ。最近ではファウンジーCOVID-19医療センターからの要請により、高速光ファイバーインターネット回線の拡張を行ったほか、エーヤワディー救急治療センターに高速光ファイバーインターネット回線やWi-Fiネットワークなどを提供した。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
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