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2020-10-11 08:45

社会

MPT、マウントレー・オフィスで新たに1人の新型コロナウイルス感染者を確認

MPT
顧客との濃厚接触はなく既に医療機関で治療を開始
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が新型コロナウイルスの検査をした結果、ヤンゴンのパベダン・タウンシップにあるマウントレー・オフィスのスタッフ1人が、陽性になっていることが発覚したと10月7日に発表している。

MPTが、パベダン・タウンシップにあるマウントレー・オフィスのスタッフを検査した結果、新たに1人が陽性反応を示したことが分かった。同スタッフは顧客との濃厚接触はなく、10月7日から医療機関で治療を受けている。

同社のスタッフにおいては10月7日の時点で、既に27人の陽性者がでているが、既に9人が回復、退院するに至っている。

オフィス勤務スタッフや濃厚接触者は14日間自宅待機
MPTは、同じオフィスで働いていたスタッフや濃厚接触が疑われるスタッフを、接触のあった最終日から14日間の自宅待機をさせている。

同社は保健・スポーツ省(MoHS)や関連当局の指示に従い、迅速に対応をしていく方針だ。また今後も、内外部における感染予防対策を徹底するとともに、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していく方針だ。

また、同発表とともに今回のケースによって迷惑をかけている顧客や取引先に謝罪をしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/

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