2020-09-16 16:30
社会
MPT、ヤンゴン・オフィスのスタッフ2人が新型コロナウイルスに感染

検査で2人が陽性となり診察を受けていることを発表
ミャンマー郵電公社(以下、MPT)が新型コロナウイルスの検査をした結果、ヤンゴンにあるマヤンゴン及びパズンタウン・オフィスのスタッフ合計2人が、陽性になっていることが発覚したと9月14日に発表している。MPTが各オフィスのスタッフに検査を行った結果、2人が陽性反応を示した。同社によれば、このスタッフ2人は顧客との濃厚接触しておらず、9月13日から医師の診察を受けているとしている。
各オフィスのほかのスタッフも21日間の自宅待機措置に
MPTは新型コロナウイルスに感染したスタッフ2人と濃厚接触した人を特定し、体温・症状といった健康状態の把握・監視に努めている。また、働いていたオフィスの消毒に加え、ほかのスタッフも21日間の自宅待機にするといった措置を講じている。また、顧客や取引先へ迷惑をかけていることを謝罪し、各措置などによって生じる不便などに理解を求めた。
今後も保健・スポーツ省(MOHS)のガイドラインに従って、迅速に感染拡大抑止措置を講じていくとともに、新型コロナウイルスのパンデミックという厳しい状況下においても、ミャンマー国民の重要なライフラインである通信サービスを継続的に提供していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/
関連する記事
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30
-
2025-04-17 15:00