ミャンマーニュース

アントニー・ブリンケン米国務長官は7月14日、米国と東南アジア諸国連合（ASEAN）はミャンマーの軍事政権に暴力を終わらせるよう圧力をかける必要があると主張した。

ASEANがインドネシアの首都ジャカルタで年次総会を開催する中、ブリンケン国務長官はASEAN外相との複数の会合に出席するためジャカルタを訪れていたが、会合に先立ちASEAN外相らに対し、と述べている。

13日遅くにASEANが発表した共同声明では、ASEANがあらゆる立場の暴力を非難し、ミャンマー軍事政権が無視する5項目の和平計画が引き続き関与の基礎となるべきであると繰り返していた。

ブリンケン氏はまた、米国がASEAN地域への人道的支援として7,400万米ドル以上を追加投入することに言及。その中にはミャンマーで続く暴力によって避難しているロヒンギャ支援のための6,100万米ドル近くが含まれるという。

ブリンケン氏はさらに、米国とASEANの関係はインド太平洋への関与の中心であるとした上で、とつけ加えた。

それは各国が自らの道とパートナーを自由に選択でき、問題が強制ではなくオープンに対処され、ルールが透明性をもって達成され、公正に適用される地域を意味するという。

（画像はcnaより）

外部リンク

Blinken says ‘we must press’ Myanmar junta to stop violence, return to democracy
https://www.arabnews.com/node/2337676/world

US, ASEAN must press Myanmar military regime to stop violence: Blinken
https://www.channelnewsasia.com/

'Must press' Myanmar junta to stop violence, return to democracy: Blinken
https://www.thedailystar.net/