ミャンマーニュース

ヤンゴン地域金起業家協会（Yangon Region Gold Entrepreneurs Association：YRGEA）の会長によると、日本への「金」の輸出を計画しているという。

同会長は、と述べている。

2017年から2018年にかけて「金」は日本に輸出されていたが、コロナのパンデミックの状況により停止しなければならなかったため、今回の輸出は取り引きの再開となる。

日本に輸出される「金」は純金ではなくジュエリーやチャームで、金で作られたの象、虎、馬などが施された宝石やお守りが輸出される予定だ。

2016年から2021年にかけて、ミャンマー国内の「金」の価格は記録的に上昇している。

1ティカル（約16.3グラム）当たりの年間最高値は、2016年10月4日に90万3,500チャット（約5万7,680円）、2017年9月15日に95万7,800チャット（約6万1,147円）、2018年9月20日に104万7,700チャット（約6万6,886円）であった。

2019年には、2月20日に108万8,500チャット（約6万9,491円）、7月18日に114万3,500チャット（約7万3,002円）、8月13日に123万7,000チャット（約7万8,971円）、9月5日に131万5,000チャット（約8万3,951円）と2万円近く価格が上昇している。

2020年8月7日に133万5,500チャット（約8万5,260円）、2021年2月6日に142万チャット（約9万0,654円）と、年々さらに上昇しているという。

（画像はCNIより）

外部リンク

Myanmar plans to sell gold to Japan
https://elevenmyanmar.com/

GOLD HANDICRAFTS EXPORT: PLANS UNDERWAY TO EXPORT TO JAPAN
https://www.myanmaritv.com/

YRGEA prepares to resume gold jewelry exports to Japan
https://www.cnimyanmar.com/