2019-11-15 02:00
社会
保健・スポーツ省大臣、インドネシアと保健セクター開発に関するMoUを締結

インドネシアのヘルスケア博覧会に参加
保健・スポーツ省のミン・トゥエ大臣は、インドネシアのタングラムにおいて、第55回国民健康デーを記念して開催されたインドネシア医薬品・医療機器健康博覧会2019年に参加した。大臣には、ミャンマー大使であるDaw Ei Ei Khin氏、食品・医薬品管理部の事務局長Khin Zaw教授、事務次官のKyaw Khine博士が同行した。
11月7日には、健康博覧会と健康ビジネスフォーラムが行われ、インドネシア保健省の事務局長であるOscar Primadi博士、医薬品および医療機器部門の局長であるEugko博士、さらに、イラン、日本、韓国、インド、ロシア、カンボジア、タイ、シンガポール、デンマーク、アメリカ。オランダ、ポルトガル各国の保健省職員、大使館職員、製薬会社の代表らも出席した。
ミン・トゥエ大臣は、健康ビジネスフォーラムのパネルディスカッションに参加し、そこで、ミャンマーに入ってきた薬のライセンスを迅速に発行するための研修会を組織することについて話し合った。
病院や研究センターなども視察
11月8日、ミン・トゥエ大臣は、インドネシアの保健省大臣であるTerawan Agus Putranto氏と二国間協力について議論し、両国の保健セクター開発に関するMoUを締結した。そして、大臣は、ミャンマーに工場を建設しているKalbe Companyの中央工場本部を訪問した後、Presidential Indonesian Army Hospitalに向かい、セルキュアセンターで、自己免疫関連疾患やアルツハイマー病、がんの治療に使用される最新技術について視察した。
さらに、大臣は、RSUPN Dr Cipto総合病院、国立がん治療センター病院を訪問し、提供された管理システムとサービスに関する経験について意見交換を行った。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/11/11/2019/id-19722
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