2019-10-30 19:00
社会
2番目となるビルクリーニング業技能測定試験 ミャンマー・ヤンゴンで実施

12月上旬にミャンマー・ヤンゴンで実施される予定
ミャンマー・ユニティは10月30日、特定技能のビルクリーニング業技能測定試験が、ミャンマーの最大都市ヤンゴンにおいて実施されると発表しました。ミャンマー・ユニティは、2013年5月27日に設立され、今ではミャンマー政府公認となっているミャンマー人技能実習生送り出し機関だ。
特定技能対象14業種のうち「宿泊」の技能測定試験が既に実施されており、「ビルクリーニング」は2番目の開催となる。
政府が8月に「特定技能」の申請受付を開始すると発表
ミャンマー労働・移民・人口省は8月、日本の改正入管法により新設された在留資格「特定技能」の申請受付を開始すると発表しており、技能測定試験をミャンマーで行っている。特定技能1号「宿泊」という在留資格で日本に入国するには、ビルクリーニング技能評価試験や日本語能力試験「N4」以上の取得など、必要となる2つの試験に合格しなければならないが、特定技能の在留資格を取得したミャンマー人は、日本に最長5年間も滞在が可能だ。
ミャンマー・ユニティは、千葉県のビルクリーニング業へ技能実習生を送り出すなど、既に日本の人材不足などの解消に向けた展開を進めている。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/3250/
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/1690/
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