2019-10-27 21:00
社会
ジャパンハートの加藤氏、ワッチェ慈善病院での看護師業務内容などを報告

ミャンマーの保険事情やワクチン流通状況を調べることも
ジャパンハートの加藤 まどか氏が、ワッチェ慈善病院で行っている看護師業務内容などを、10月23日に報告した。同氏は、ワッチェ慈善病院で看護師業務を行うほか、ミャンマーの保険事情やワクチン流通状況を調べたり、査証申請のために各所へ書類準備の依頼をしたりと、事務的な仕事も担当。日本での常識・普通という概念が通じないほか、システムや文化の違いから頭を悩ませることもあるが、そういった中でもミャンマー人スタッフに元気づけられて活動に尽力している。
医療を届けるだけの活動ではない 多くの人の支えに感謝
加藤 まどか氏は、国際看護長期研修生としてミャンマーにきたときも、ほかの人が同じような仕事などをしてくれていたことに気づき、多くの人の支えに感謝を覚えた。ジャパンハートのミッションは「医療のないところに医療を届ける」だが、医療を届けるだけではなく、事務方と呼ばれるような仕事をしている人も多い。
施設や物品を修理してくれる人、病院を掃除してくれる人、経理を担当してくれる人など、多くの人の支えに感謝しながら活動を続けていくとしている。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/
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