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2019-10-29 11:00

政治

ミャンマーのメディア代表団、文科省や共同通信社などを訪問

メディア代表団
文科省・総務省・日比谷図書館を訪問
ミャンマー情報省のペー・ミン(Pe Myint)大臣が率いる同国のメディア代表団は10月25日に日本に到着し、文部科学省を訪問。萩生田光一文部科学大臣と意見交換した。

また、総務省も訪問し、日本とミャンマーが共同制作する映画に関連する問題、映画部門発展のための映画復元の重要な役割、ミャンマー映画部門の発展の取り決め、およびその部門への可能な支援について議論している。

会合の後には、日比谷図書文化館を訪問。本のレンタルシステムを見学したという。

国際メディアとつながる通信社と紹介
ペー・ミン大臣が率いるミャンマーのメディア代表団は、共同通信社も見学した。

ミャンマー情報省は、共同通信社がかつて存在した「同盟通信社(Domei News Agency)」が解散した第二次世界大戦後の1945年11月に設立されたことを紹介。さらに、現在1,000人以上のジャーナリストを雇用し、70を超える情報交換契約を締結していることをつけ加えた。

また、共同通信社が配信するニュースを使用する新聞社には5,000万の加入者がいて、オンラインニュースサイトは日本語、中国語、韓国語、および英語で作成されていることに言及している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/

ミャンマー情報省のプレスリリース
https://www.moi.gov.mm/news/

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