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2019-10-18 01:00

経済

投資・対外経済関係省大臣、第9回東アジア地域包括的経済連携中間閣僚会議に参加

RCEP
11月のRCEPサミットに向け課題を確認
投資・対外経済関係省のタウン・トゥン大臣は、10月11日から12日にタイのバンコクで開催された第9回東アジア地域包括的経済連携(RCEP)中間閣僚会議および関連会議に出席した。

会議において、閣僚はRCEP交渉の重要な進展を歓迎するとともに、未解決の問題が残っていることを認識した。また、2019年の交渉を終了し、11月4日にバンコクで開催される第3回RCEPサミットにおいて積極的な発表が行われることを目指して、首脳の使命を達成する決意を再確認した。

強力な多国間貿易システム
RCEPは、企業の利益のために地域のバリューチェーンをさらに拡大・深化する、開かれた貿易と投資環境に向けた証明として認識されている。

これにより、地域は、新たな成長の中心地となり、世界経済に積極的に貢献するとともに、強力な多国間貿易システムに向けた支えとなる柱として機能する。

RCEP貿易協定は、ASEAN加盟10ヶ国と、オーストラリア・中国・インド・日本・韓国・ニュージーランドの6ヶ国との間で提案されている自由貿易協定である。これまでに、28回の交渉、7回の定期閣僚会議、閣僚レベルと実務レベルでの中間会議が多数開催されている。

RCEPが締結されると、最大の貿易ブロックの1つとなる。世界人口の半分をカバーし、世界貿易の40%、世界GDPの約3分の1を占めることとなる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー投資企業管理局(DICA)
https://www.dica.gov.mm/

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