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2019-10-21 17:00

社会

知的障がいを持つ子どもたちのための第2回全国教育会議がネピドーで開催

知的障がい
障がい児の能力と認め権利を保護
10月17日、ネピドーにあるミャンマー国際会議センターにおいて、知的障がいを持つ子どもたちのための第2回全国教育会議が、障がい者の権利に関する全国委員会とミャンマー特別教育協会の共同開催によって行われた。

会議の午後のセッションで、社会福祉救済復興省のウィン・ミャ・エー大臣は、障がいを持つ人の能力を特定して、彼らの権利を保護するように述べた。

2019年児童法は、知的障がいのある子どもたちに、権利と機会を与えており、また、保護者が福祉を促進するために子どもの代理となることができる。

ウィン・ミャ・エー大臣はまた、会議は知的障がいがある人のインクルーシブについて、将来の調整の方法、平等な権利、コミュニティへの参加、多様性に対する差別がないことなどについて議論するべきだと提案した。

インクルーシブ教育の重要性
教育省のミョー・テイン・ジー大臣は、国家教育法は、学習における差別を防ぎ、中途退学率を低減するために、特別支援教育とインクルーシブ教育について明確に言及している、と述べた。

さらに、ミョー・テイン・ジー大臣は、障がい児向けの教育は、基礎教育レベルに含まれていること、教育省が学校で障がい児向けの奨学金を提供しており、教師は特別教育の研修を受けるべきであると言及した。

次に、ミャンマー特別教育協会の U Htar Oak会長が、その活動について説明した。

そして、労働局、基礎教育教育、公衆衛生局、社会福祉局、ミャンマー特別協会に属する職員は、「社会的コミュニティにおける障がい児のインクルーシブの可能性」について話し合った。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省 プレスリリース
https://www.moi.gov.mm/18/10/2019/id-19464

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