2019-10-07 05:00
社会
ジャパンハートのワッチェ慈善病院・長期ボランティア医師が吉岡秀人氏から学ぶ

長期ボランティア医師の大江将史氏が活動内容を報告
ワッチェ慈善病院で長期ボランティア医師として活動する大江将史氏が、最高顧問でファウンダーの吉岡秀人氏から学んだことなどをジャパンハートの活動レポートで、10月2日に報告した。大江将史氏は、日本で救急総合診療医として働いていたため、「どうすれば手術がうまくなりますか?」と吉岡秀人氏に質問。そうすると、手術は「できる」と思った人にやらせると言われた。
吉岡秀人氏は、ミャンマー人医師にも2年間手術をみせるだけだったが、その医師も手術ミッションを先導する立派な外科医になっている。大江将史氏も彼のようにシンプル&リズミカルで、美しい手術ができるようになりたいと憧れるとしている。
観察しメモをとってビデオで再確認 恵まれた環境に感謝
大江将史氏は、ワッチェ慈善病院での手術ミッションに携わる中で、外科医の手術の様子を観察。メモをとってビデオで再確認する作業を繰り返し、自分自身で同じ場面を乗り越えられるか考える。次の手術ミッションが始まるまで内科医に戻るが、全てが奥深くて興味深い。こういった恵まれた環境に身をおくことができ、感謝の気持ちを抱いて活動を続けていく。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動ニュース
https://www.japanheart.org/
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