2019-09-25 06:00
お知らせ/イベント
「難民映画祭」が9月から開催 日本とミャンマーが共同制作した「僕の帰る場所」を上映
「UNHCR WILL2LIVE映画祭2019」が開催
14回目となる「UNHCR WILL2LIVE映画祭」が、9月から10月にかけて東京と愛知で開催されると、シャンティの東京事務所が9月20日のシャンティブログで発表している。世界の難民の現状を映画で伝える映画祭「UNHCR難民映画祭」を、特定非営利活動法人国連UNHCR協会が毎年主催。14回目となる今年は「UNHCR WILL2LIVE映画祭2019」と名称を変え、日本とミャンマーが共同制作した作品「僕の帰る場所」などが上映される予定だ。
在日ミャンマー人家族に起きた実話「僕の帰る場所」
「僕の帰る場所」では、在日ミャンマー人の幼い兄弟の父親アイセが、入国管理局に捕まり、母親のケインが母国語の話せない子どもに、日本語で一生懸命コミュニケーションをとり愛情を注いでいくという難民のリアルを描く。「移民」という題材を扱った実話作品で、演技経験のないミャンマー人を多数起用。ドキュメンタリーを思わせる映像に仕上がっている。
「UNHCR WILL2LIVE映画祭2019」の入場料は無料で、事前申し込みも不要。シャンティは、9月28日に東京・お台場で開催される同映画祭の「グローバルフェスタJAPAN2019」に出展する。
(画像はUNHCR WILL2LIVE映画祭2019 ホームページより)
外部リンク
シャンティブログ
https://sva.or.jp/wp/?p=35417
UNHCR WILL2LIVE映画祭2019 「僕の帰る場所」
https://unhcr.refugeefilm.org/
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