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2019-09-18 04:00

経済

資源・自然保護省の森林局に森林用消防車とコンピューターが寄贈

消防車
韓国とアジア森林協力機構から
韓国の山林庁とアジア森林協力機構は、9月12日、ネピドーの森林局において、資源・自然保護省に対し、森林用消防車とコンピューターを寄贈した。

寄贈式では、資源・自然保護省のU Khin Maung Ye事務局長が開会の挨拶を行った。また、韓国山林庁のKim Jae Hyun庁官、アジア森林協力機構(以下、AFoCO)のChencho Norbu常任理事が基調講演を行った。

その後、Kim Jea Hyun氏とChencho Norbu氏は、消防車とコンピューターに関する文書を、Nyi Nyi Kyaw事務局長に手渡すと、感謝の意が示された。

また、韓国山林庁とAFoCOが、森林火災を防ぐために、森林用消防車4台とコンピューター24台を寄贈したことが報告された。

森林に関する地域レベルの研修センターも設立
資源・自然保護省と韓国山林庁の森林局の間で、ASEAN-ROKの森林協力における地域レベルの研修に関する覚書が、2014年8月1日にネピドーで締結されている。

研修センターは、ヤンゴンのモビ郡区の森林局種苗管理センターに置かれた。このプロジェクトの間、ASEAN地域レベル研修センターが設立され、スキルトレーニング、ワークショップ、研修がメンバー国からの研修生向けに、地域と国際的な技術者によって実施された。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/13/09/2019/id-19095

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