ミャンマーニュース

2019年8月30日、民間部門の投資と、現地企業と国内外の投資家の連携を推進するために企画された、セミナーとビジネスマッチング、展示会を含むマレーシア-ミャンマー・コネクト2019が、ヤンゴンにあるウィンダム グランド ヤンゴン ホテルで開催された。

これは、マレーシア-ミャンマー商工会議所（MMBC）、在ミャンマーマレーシア大使館、投資・対外経済関係省の共催で行われたもので、ヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相、工業省の副大臣、国家経済調整委員会のメンバー、政府関係者、諸外国のミャンマー大使、MMBC関係者、外国人投資家、地元の投資家、ビジネス関連団体、メディアの代表者など、300人以上が参加した。

最初に、MMBCの所長であるGilbert Lee氏が開会の挨拶を行い、在ミャンマーマレーシア大使のZahairi Baharim氏も歓迎の挨拶を行った。

その後、投資・対外経済関係省の大臣でミャンマー投資委員会の委員長でもあるタウン・トゥン大臣が、このイベントが成功するように願っていると語ったビデオメッセージが流された。

続いて、世界銀行の主席エコノミストであるHans Anand Beck氏による、「ミャンマーの経済」と題したプレゼンテーションと、国家経済調整委員会のメンバーで工業省副大臣のU Min Ye Paing Hein氏による、「プロジェクトバンクにおける情報と議論」と題したプレゼンテーションが行われた。

午後のセッションでは、ヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相が、「ヤンゴン地域における投資機会」というスピーチを行った。

また、政府職員による「建設と資産」、「製造」、「IT」、「貿易とサービス」に関するセクターの投資機会について、議題ごとに話し合われた。さらに、政府職員と民間部門の専門家が参加したパネルディスカッションが行われた。

さらに、外国人投資家と地元投資家の間のビジネスセッションも同じ会場で開催され、今後の協力について話し合われた。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー投資企業管理局（DICA）
https://www.dica.gov.mm/