ミャンマーニュース

住友商事株式会社（SUMITOMO CORPORATION、「以下、住友商事」）が、ヤンゴン郊外のミンガラドン地区の小学校に制服や学用品を寄贈していると、9月5日に発表した。

住友商事は、全世界に展開するグローバルネットワークや、総合力を生かした多角的な事業活動を展開する会社だ。在ミャンマー事務所（ヤンゴン事務所及びネピドー出張所）を通じて、ミンガラドン地区の小学校3校の学生約200人に対して、2005年から制服や学用品を寄贈する取り組みを継続している。

貧しい家庭や学校でありながらも、成績優秀な学生を選抜し、通学用かばんや教科書、文房具、傘などを寄贈するため、毎年新学期開始前の5月末に、各学校で開かれる歓迎式典にヤンゴン事務所長が出席し、代表して手渡しを行う。

この取り組みは、貧しい学生でも学業が続けられ、地元地域社会からも歓迎されている。住友商事の在ミャンマー事務所は今後も、こういった活動を通じた地域社会への貢献、そして学生が学業に励めるように支援を続けていくとしている。

（画像は住友商事 ホームページより）

外部リンク

住友商事 サステナビリティ
https://www.sumitomocorp.com/