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2019-08-18 17:45

社会

日本経済大学の井本勝幸教授が主導 「タイ・ミャンマースタディーツアー」を開催

タイ・ミャンマースタディーツアー
「タイ・ミャンマースタディーツアー」に学生2人が参加
日本経済大学(JAPAN UNIVERSITY OF ECONOMICS)の井本勝幸教授の主導のもと、「タイ・ミャンマースタディーツアー」が開催されたと、同大学が8月13日に発表した。

日本・東南アジア間のビジネス・マッチングなどを、主な研究テーマとしている日本経済大学の井本勝幸教授が、8月7日から8月13日の日程で、「タイ・ミャンマースタディーツアー」を開催。国際関係論の履修生3年の2人が参加した。

敵対関係にあった民族がビジネス共有で協働化を実現
井本勝幸教授と参加した学生は「タイ・ミャンマースタディーツアー」において、ミャンマーでは、ビルマ移民・難民のための総合診療所や難民帰還村、有機農場視察などを実施。カレン族とビルマ族という敵対関係にあった2つの民族が、ビジネス共有で協働化をしている現実なども見られ、和平プロセスの一環を自らの目で確認できた。

同大学によれば、ミャンマー少数民族の農業自立支援などを行ってきた井本勝幸教授のもと、今回のスタディーツアーを通じ、今後の支援活動についても様々な意見が生まれ、更に国際社会へ貢献していくため、学内で広く共有していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日本経済大学 プレスリリース
https://www.jue.ac.jp/news/kaisai1808/

日本経済大学 教員紹介(井本勝幸)
https://fukuoka.jue.ac.jp/professor_fukuoka/imotokatsuyuki/

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