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2019-08-23 00:00

社会

情報省、第3のメディアと情報リテラシー講座を実施

情報省
携帯やソーシャルメディアの利用者が増加
ミャンマー情報省は、8月19日、情報広報部門の職員のために、第3のメディアと情報リテラシー講座を実施した。この講座は24日まで行われ、37人の職員が参加する。

講座開演の式典は、ネピドーにある情報広報部門本部の研修学校で開催された。

式典で、情報省のU Aung Hla Tun副大臣は、情報検索におけるオンラインとソーシャルメディアプラットフォームの増加というトレンドについて言及した。

そして、副大臣は、データでは、5,100万人以上の人口の中で、ソーシャルメディアのユーザーは2,000万人以上、モバイルのSIMカードは6,000万以上発行されている、と述べた。

ソーシャルメディアのニュースは信頼性が低い
また、副大臣は、多くの人がソーシャルメディアを使用しているが、これらのプラットフォームにおけるニュース記事は、うわさ、間違ったニュース、フェイクニュース、悪意のある偽造ニュース、ヘイトスピーチがソーシャルメディアで拡散するため、常識の観点から信頼できるものではない、と説明した。

そして、情報リテラシーは、ある種の情報、信頼性における情報源と関連するメディアグループについて、綿密に調査と分析ができる。

副大臣は、最後に、すべてのソーシャルメディアは、メディアと情報のリテラシーを学ぶ必要があると結論を述べ、研修を受けた人は、この講座から得た知識を広めることを求められた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/20/08/2019/id-18802

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