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2019-08-14 12:30

社会

ヤンゴン、トゥウンナ第1屋内競技場の改修プロジェクトがスタート

競技場
最新のスポーツ設備導入と電気システムなどの更新
8月日、中国の援助による、ヤンゴンにあるトゥウンナ第1屋内競技場の改修プロジェクトの開始を記念する式典が開催された。

最初に、保健スポーツ省のミン・トゥエ大臣、ヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相、地域議会の広報であるU Tin Maung Tun氏、在ミャンマー中国大使であるChen Hai氏らが、リボンカットを行った。

記念式典において、ミン・トゥエ大臣は、ミャンマーと中国の緊密な友好関係を示すものとして、最新のスポーツ設備を備え、ミャンマーのスポーツ社会を象徴する競技場の改修について感謝の意を表した。

総収容人数10,825人を収容できるスタジアムの建設は1983年に開始され、1986年に完了した。競技場は現在も堅牢であり、地域と国際的なスポーツ競技会、活動、会議を開催することができる。

改修工事は、現代のスポーツ装備の設置、電気および自動化システムのアップグレード、その他の一般的な修理とメンテナンスを含み、完了まで2年かかると予想されている。

その後、ヤンゴン地域政府のピョー・ミン・テイン首相と在ミャンマー中国大使であるChen Hai氏が、それぞれスピーチを行った。

ユニセフ代表団と面談
午後には、大臣は、ミャンマー担当ユニセフ代表June Kunugi氏により率いられた代表団と面談した。

面談では、財政面の管理プロデューサーの最終決定に関する事項、地域と州政府当局の協力と、GavとHSS-2基金で運営されているヘルスケア改善プロジェクトであるプロジェクトGAVIにサインすること、2018-2023のマルチセクター国家栄養計画、ユニセフによるGAVI基金による、タウンシップの病院の医師、基本的な医療スタッフとステーションに配布する14,000台のモバイルタブレットの購入などについて話し合いが行われた。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/12/08/2019/id-18705

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