2019-07-27 01:00
社会
農業システムと森林資源管理システムに関するワークショップが開催

沿岸地域・高地・熱帯地域で持続可能なシステム
7月22日、ネピドーのティンガハホテルにおいて、それぞれの農業システムを持つ様々な地域で、コミュニティベースの森林保護を実施することに向けた情報とスキルを広めるためにワークショップが開催された。最初に、U Kyaw Kyaw Lwin副局長が開会の辞を述べた。
このワークショップは、ミャンマーの様々なエコシステムにおいて、持続可能な農地と、森林資源管理システムを導入するためのプロジェクトの一環である。これは、地域のNGOやCSOと協力して、FAOが主導している。
このプロジェクトは、中央ミャンマーの沿岸地域と高地、熱帯地域において変動する気候のための適切な農業システムと、地域の住民と協力した持続可能な森林管理システムを実行することに関するものである。
そして、プロジェクトは、チン州のミンダ郡区とカンペトレト郡区にある高地、エーヤワディー地方域のレッポター郡区の沿岸地域、マンダレー地方域のニャウンウー郡区とチャウパドン郡区の熱帯地域に焦点を置いている。
課題や利点についてさらなる議論
プロジェクトの手続きには、NGOとCSOをまとめることが必要であり、このワークショップは、FAOとRECOFTCミャンマーによって共同作業を行う7つのプロセスのうちの1つである。このワークショップでは、ミャンマーの3つのエコシステムで公営林業を営むことの課題と利点についての議論を促進し、さらに、蓄積された経験に基づいて将来のプロジェクトタスクを設計することも促進する。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/23/07/2019/id-18514
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