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2019-06-06 19:00

社会

アメリカ、タナッピンにある基礎教育高等学校の新校舎建設を支援

タナッピン
地域社会のニーズに対応
在ミャンマーのアメリカ大使館は、アメリカが、東バゴーのタナッピンにある基礎教育高等学校に新しい校舎を開設することを支援したことを報告した。

プロジェクトの副チーフであるGeorge Sibley氏は、学校の職員とともに、6月1日に行われた開設式に参列した。

新しい校舎は、タナッピンのコミュニティ、アメリカが運営するボランティアである平和部隊、アメリカの非営利組織であるBuild a School in Burmaは共同で、地域社会のニーズに対応するために建設したもの。

平和部隊のボランティアは、2年間、タナッピンの学校でミャンマーの教師と緊密に協力し、英語教育を向上させ、ミャンマーコミュニティに向けて異文化理解を促進してきた。

彼らは、帰還した平和部隊のボランティアによって設立された組織であるBuild a School Burmaと協力し、このプロジェクトの資金調達と建設を促進した。Build a School Burmaは、ミャンマーに、これまで40の学校を建設している。

地域に密着したボランティア活動を展開
開設を祝う式典で、George Sibley氏は、次のように述べた。
「この式典は、ミャンマーと持続的な友情を築くことに対するアメリカの取り組みを表したものである。我々は、ミャンマーの子どもたち全員に質の高い教育を提供するというミャンマー政府の目標を推進できることを誇りに思っている。」(プレスリリースより引用)

今月、平和部隊からの最初の集団が、ミャンマーでのサービスを遂行した。平和部隊は、ミャンマー政府の要請に応じて活動し、アメリカの人々とミャンマーの人々との間のより良い理解を推進しながら、教育目標に貢献する有資格の男女を提供している。

平和部隊ボランティアは2016年にミャンマーで活動を開始し、ミャンマーの担当者と一緒に暮らしながら活動を行った。現在、60人のミャンマーのボランティアが、モン州、バゴー、マグウェイ、およびヤンゴン地域で、地域の能力を強化し、交流を促進し、ミャンマーとアメリカの友好関係を築くために働いている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

U.S. Embassy in Burma News&Event
https://mm.usembassy.gov/news-events/

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