2019-06-04 15:00
社会
DNA Mediaがココライズ・ジャパンから翻訳&Webコンテンツ事業を譲受

少数民族言語の翻訳にも対応へ 情報媒体の販売も
DNA Media株式会社(以下、DNA Media)が、株式会社ココライズ・ジャパン(以下、ココライズ)より、ミャンマーの言語の翻訳及びWebコンテンツ事業を譲受すると、5月28日に発表した。DNA Mediaは多言語翻訳サービスや、デジタルコンテンツ制作を展開している。今回ミャンマー語専門の言語サービスを提供しているココライズから、ミャンマーの言語の翻訳及びWebコンテンツ事業を譲受。
6月3日から運営を開始し、日本語や英語からミャンマー語への翻訳だけでなく、少数民族言語にも対応する翻訳事業に加え、ミャンマーへ進出する日本企業に向けた情報媒体「ミャンマーエクスプレス」の販売事業なども展開していく予定だ。
外国人の言語能力を測るミャンマー語検定事業も展開へ
また、上記以外にも外国人の言語能力を測るミャンマー語検定事業の展開も予定。ミャンマー語能力を測る初めての資格試験となり、取得後はその能力の証明にもなる。譲受事業の取締役にココライズ・ジャパンの長田潤氏が就任することも決定しており、ミャンマーでの展開を足がかりに、東南アジア地域における言語サービス需要に対応し、3年以内に年間1億円以上の売上高達成を目指していく。
(画像はDNA Media株式会社 ホームページより)
外部リンク
DNA Media株式会社
http://dnamedia.co.jp/
DNA Media株式会社のプレスリリース(News2u)
http://www.news2u.net/releases/165869?ref=rss
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