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2019-05-26 05:00

文化

ミャンマー語は学びやすい!

ミャンマー語
日本語と似ているミャンマー語
2019年5月16日、JTBは「ミャンマー語」について、簡単に紹介した。

ミャンマーは135の少数民族が暮らす多民族国家だ。各民族は言語を持っているが、ミャンマー共通の公用語は「ミャンマー語」である。

ミャンマー語は日本語と似ており、文法や主語、動詞の順序などは全く同じだ。ミャンマー語の単語を覚えて、日本語と同じように並べるだけで良いので、日本人は学びやすい。

日本語にはない声調
注意すべき点は日本語にはない声調(音の高低)があること。例え同じ発音であっても、声調が異なるとまったく異なる意味になる場合がある。また、話し手の性別(女性か男性)によって「私」と「あなた」の言い方が異なるので注意が必要だ。

男性の場合、私は「チャノー」であなたは「カミャー」、女性の場合は私が「チャマー」、あなたは「シン」となる。

まずは挨拶だが、「おはよう・こんにちは・こんばん」は全て「ミンガラーバー」で大丈夫だ。ありがとうは「チェーズーティンパァデェ」、ごめんなさいは「タゥンパンパァデェ」、人の前を通る時などは「サィッマシーパッァネ」を使う。

質問に答える時に「ホウッパーデー(はい)」、「マホウッパーブー(いいえ)」、お礼を言う場合は「チェーズーティンパァデェ(ありがとう)を使えば大丈夫だ。

(画像はJTBのホームページより)


外部リンク

JTB
https://www.jtb.co.jp/

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