2019-05-13 14:00
文化
ヤンゴンのギャラリー65、女性作家の展覧会が開催

「Attachment」をテーマに ミャンマータイムズなどが紹介
5月4日から6日、ヤンゴンのギャラリー65で、Ma Charmさんの個展が開かれた。Ma Charmさんの個展は3回目。今回は「Attachment」をタイトルに、男女平等や女性の優しさ、女性らしさをテーマとする作品を展示した。
Ma Charmさんはサガイン州のモンユワに生まれ、マンダレー芸術大学を卒業した。2004年から、マンダレーの他ヤンゴンやインレー、シャン州でも展示活動を行っている。
今回の個展はミャンマータイムズやMizzimaTVでも紹介された。会場には、長い髪の少女と猫、花、鳥などをポップに描いた作品が並んだ。背景にはグラフィカルなパターンが描かれている。緻密さと軽やかさを兼ね備えた、活気ある作風だ。
女性の優しさを鮮やかな色で描く
社会的テーマを扱いながらも、鮮やかな色を多用し、かわいらしい表現で描かれているため、会場は明るい雰囲気につつまれた。Ma Charmさんは展覧会について、
Attachmentシリーズは、猫を抱く少女の絵から始まった。個展のテーマとしてからは、猫以外のものを抱いている姿も描いた。
ポートレイトを通して、少女の優しさと母性を表現したいと思っている。ペットや花への愛情は単なる接触ではない。だから「Attachment(愛着)」をタイトルにした。(ミャンマータイムズより)
ポートレイトを通して、少女の優しさと母性を表現したいと思っている。ペットや花への愛情は単なる接触ではない。だから「Attachment(愛着)」をタイトルにした。(ミャンマータイムズより)
と述べている。
(画像はGallery65のフェイスブックより)
外部リンク
Gallery65/フェイスブック
https://www.facebook.com/gallery65/?rf=767335316636144
ミャンマータイムズ
https://www.mmtimes.com/
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