ミャンマーニュース

4月21日、シャン州セインニ郡のアウンミンガラーホールにおいて、秋に発生するヨトウムシを予防するための機器を提供し、農業生産工程管理（GAP）証明書を配布する式典が開催された。

農業・畜産・灌漑省のアウン・トゥ大臣は、式典でスピーチを行い、農業生産における気候変動と害虫の課題や、これらの問題を解決するために必要なことについて強調した。

また、大臣は、農薬噴霧機と個人用防護服を提供し、シャン州の農業・畜産・灌漑担当大臣のU Sai Lone Kyaw氏は、農民の代表へ農薬を手渡した。

さらに、事務次官のKhin Zaw氏と農業局長のYe Tint Tun氏は、シーピーカンパニーから寄贈されたトウモロコシの種子や肥料を提供し、GAPの証明書を職員に贈呈した。

午後、アウン・トゥ大臣一行は、ムセ郡にあるShwe Li Yadanar会議場において関係部署との会合を行った。

彼は、動物から伝染する病気を防ぐために、さらなる努力をするように指示し、Mya Sein Yaung村の食肉産業を継続し、国境地域の研究所を改善するように述べた。

また、追加の職員を雇用し、国境のゲートを通る動物や動物関連製品の違法な輸送を監視防止するために、関係部署と協力するように要請した。

その後、アウン・トゥ大臣一行は、ムセ郡の105マイルポストの近くにあるNamtu Family Dairy農場を訪問し、牛やサイロに貯蔵した牧草の生産について調査した。

（画像はプレスリリースより）

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ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/23/04/2019/id-17423