2020-07-01 19:30
社会
在ミャンマー日本国大使館、日本への入国制限措置が7月末まで延長になったことを発信

ミャンマー人の日本への入国制限などについて情報を発信
新型コロナウイルスの影響によって日本政府が水際対策を講じており、ミャンマー人から日本への渡航に関する質問も多く寄せられていることから、在ミャンマー日本国大使館がミャンマーからの渡航に直接関連する事項・情報を6月30日に発信した。日本の水際対策では上陸の拒否・検疫の強化・発給済みビザの効力停止などといった措置がとられており、中国・韓国・マレーシアなどを含む129の国や地域が入国拒否対象国になっている。ミャンマーは入国拒否対象国ではないものの、同対象国を経由しての日本入国は原則としてできない。
再入国許可期限は延長可能 期限切れのビザでは入国不可
入国拒否対象外の国を経由しても、4月2日までに在ミャンマー日本国大使館が発給した一次・数次ビザの効力は、7月末日まで停止されているため日本への入国はできない。「永住者」・「日本人の配偶者等」・「永住者の配偶者等」・「定住者」の日本の在留資格を持っており、経由する国や地域が入国拒否対象国・地域に指定される前日までに再入国許可を得て日本を出国した人で、その許可の期限が切れる場合は同在外公館で延長が可能だ。
また、日本の入国制限措置が緩和された場合、有効期限内のビザを所有している人はそれで入国することが可能。一方でビザの有効期限が過ぎている場合、同在外公館で必要書類を提出し、再度ビザの申請を行う必要がある。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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