2020-07-04 16:00
経済
商業省のタン・ミン大臣、アジア各国やアメリカの商業担当者とビデオ会談

現在の市場における経済回復政策を報告
6月30日、商業省のタン・ミン大臣は、外国にいる商業関連の担当者とオンライン会議を行い、ミャンマーと各国との間の3か年貿易促進計画について話し合った。ビデオ会議には、中国の北京や南寧、香港、日本、韓国、タイ、シンガポール、インド、アメリカ、ベルギーにいる商業関連担当者が参加した。
タン・ミン大臣は、次のように述べた。
「新型コロナウィルスは、ミャンマーを含めた世界中の国々のあらゆる分野において、特に雇用機会に関して影響を与えている。農業を基本に、政府は市民と協力して地域における購買の需要を増やし、十分な生産を行うように努力している。」(プレスリリースより引用)
そして、大臣は、商業の担当者に対し、居住する国での、新型コロナウィルス以後の市場状況における経済回復政策に関して、現状報告を行うように指示した。
ミャンマーの貿易と投資の改善を目指す
一方、副大臣は、商業関連の主な義務は、ミャンマーの貿易と投資を改善することであると言及した。そのうえで、副大臣は、「商業担当者は、ミャンマーを代表して外国へ送られているので、事業者や組織によって提起されるミャンマーの開発状況や質問に答えるために、政府の方針や省庁の施策、活動を監視する必要がある。」と語った。
さらに、副大臣は、商業担当者に対して、国家の貿易や投資の能力を最大限に分析し、国の経済発展を支援するために精力的に努力するように要請した。
その後、商業担当者は、3か年の貿易と投資の計画、貿易機会と課題、長所と短所について報告、大臣と副大臣は、報告された問題について調整を行った。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/1/07/2020/id-22045
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