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2020-06-23 03:30

社会

Funtoco、ミャンマーでの特定技能ビザ試験について紹介

特定技能ビザ
ミャンマーでは4業種の試験を実施 合格率は80%以上
株式会社Funtoco(以下、Funtoco)が、ミャンマーで行われている特定技能ビザ試験の現状について6月16日に紹介した。

Funtocoは宿泊施設の運営や外国人人材紹介事業を展開する会社だ。ミャンマーでは「宿泊・介護・外食・農業」の4業種で特定技能試験が開催されており、2月の試験の「介護」における受験者数は229人で、188人が合格し合格率は82.1%にも上った。また、介護日本語評価試験では受験者数217人中198人が合格し、合格率は91.2%にも上っている。

JFT-Basic国際交流基金日本語基礎テストも開催
JFT-Basic国際交流基金日本語基礎テストもミャンマーで開催されており、これに合格すれば特定技能ビザ申請時に提示することも可能。Funtocoによれば、ミャンマーでも同テストが開催されているものの、人気が高く数分で受験の申し込みが締め切りになってしまうとしている。

ミャンマーでは特定技能ビザの人気が非常に高く、日本語学習の機会が増えていることもあり、日本での就労を希望する人も多くなってきた。

6月までロックダウンが続いており、特定技能ビザ・JFTの試験がいつ開催されるかは未定だが、国内では少しずつ日本語学校も再開され始めており、Funtocoも今後に向けての準備を進めているとしている。

(画像は株式会社Funtoco ホームページより)


外部リンク

株式会社Funtoco 最新情報
https://funtoco-inc.com/tokuteiginomyanmartest/

株式会社Funtoco 会社概要
https://funtoco-inc.com/company/

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