ミャンマーニュース

株式会社Funtoco（以下、Funtoco）が、ミャンマー人初の特定技能「介護」ビザ取得者（以下、同ビザ取得者）の定期面談を実施したと、6月16日に発表している。

Funtocoは宿泊施設の運営や外国人人材紹介事業を展開する会社で、2019年度においては「宿泊」分野で50人・「外食」分野で35人・「介護」分野で80人の外国人を紹介。ミャンマー人で初めての同ビザ取得者の紹介と登録支援業務も行った。

今回、日本での2年間の留学後、2020年4月から大阪府にある介護施設で、就労している同ビザ取得者の定期面談を実施した。

Funtocoは同ビザ取得者から仕事上の問題はないと連絡を受けていたが、今回の定期面談時に実際の働いている姿を見て安心したとしている。

3か月目にして既にある程度仕事を覚えて、来週からは夜間勤務も行っていく。施設長からも一生懸命働いていると報告を受けた。

同社は今後も同ビザ取得者の成長を見守るとともに、ほかのミャンマー人にも仕事の機会を提供できるように努めていく意向を示している。

（画像は株式会社Funtoco ホームページより）

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