ミャンマーニュース

6月6日、建設省のハン・ゾウ大臣とチョウ・リン 副大臣、および担当職員が、高速道路料金の減額とエーヤワディーで実施されている開発事業についてのテレビ会議を行った。

会議において、建設省は、新型コロナウィルス感染拡大の影響を考慮し、6月から11月までの6ヶ月間、24の高速道路料金所と橋梁での料金徴収を半分に減額する予定であることが発表された。

そして、エーヤワディー地域道路局の責任者であるYan Naing Zaw氏が、地域における作業部門ごとの進捗状況についてパワーポイントを使用して説明し、次に、橋梁部門建設第1チームの責任者であるKyaw Swar Tun氏、第2チームの責任者であるAung Thiha氏が、プロジェクトについての報告を行った。

さらに、特別橋梁建設第15チームの責任者であるYe Naing Oo氏、特別橋梁建設第16チームの責任者であるDaw Thit Thit Aung氏は、地域における建設作業について話し合った。

また、農村道路開発部門の責任者であるLin Hteik氏は、タバアン郡、ヘンザダ郡、ミャウンミャ郡、エインメー郡、ダヌビュー郡、レッポター郡の道路にコンクリートを敷設する作業について紹介した。

そして、都市および住宅開発部門の責任者であるNay Min Htet氏と、建設部門第15建設チーム責任者のMya Win氏が、地域における現状と進行中の建設について説明した。

その後、ハン・ゾウ大臣とチョウ・リン 副大臣は、ヤンゴンとバセインをつなぐ道路の改修が終了したことと、外国人の専門家の協力で建設が進行中であることへの感謝の意を表した。

さらに大臣は、まもなく完成する第2バセイン橋の建設に対しても謝意を示すとともに、作業場所の安全を確保すること、地域における道路と橋の開発に努力することを職員に要請した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/8/06/2020/id-21875