ミャンマーニュース

ミャンマー保健・スポーツ省が、同国内243人目から244人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人及び滞在中の人に向けて6月8日と9日に発表した。

同省が6月7日に合計2,097人の検体検査を実施した結果、同日中に2人、8日に1人の合計3人の感染者を確認。新たな感染者はヤンゴン地域居住者2人（タームエ地区1人・ティンガンヂュン地区1人）、マグウェ地域居住者1人で、過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内に海外渡航歴（インド・イタリア・タイ）があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が6月8日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は1,556人で、新たに1人の感染者が確認された。新たな感染者はラカイン州居住者過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内にバングラデシュへの渡航歴があるとしている。

これにより、現地時間6月9日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は244人に上り、そのうち159人が回復、そのうち退院者数は138人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月8日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月7日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/