ミャンマーニュース

ミャンマー郵電公社（以下、MPT）が、ミャンマー全国の孤児院に基本的な食料品を寄付したと6月9日に発表している。

孤児院は適切な食事を子供たちに提供するため、慈善寄付金に大きく依存しており、新型コロナウイルスの感染拡大下においても支援などが必要不可欠となっている。そういった状況を踏まえて、同社は新型コロナウイルスの救済活動の一環として、ミャンマー全国の孤児院に合計1,200万チャット相当の基本的な食料品を寄付した。

MPTは全国の医療従事者やエッセンシャルワーカー、医療センターや検疫センターなどといった最前線で闘う人をデータ通信環境の構築などでサポートしている。また、弱い立場に置かれている孤児院・修道院・保育所には、栄養食へのアクセスが重要だと考え基本的な食料品でサポートすることを決定した。

同社は全ての部門において安全な事業運営体制を継続しており、実店舗・オンライン・コールセンターにおけるサービスを改善していくため、新しい内部ポリシーと手順に沿って顧客対応している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

MPT プレスリリース
https://www.mpt.com.mm/