ミャンマーニュース

ミャンマー保健・スポーツ省が、同国内244人目から246人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人及び滞在中の人に向けて6月9日と10日に発表した。

同省が6月8日に合計1,556人の検体検査を実施した結果、同日中に1人の感染者を確認。新たな感染者はラカイン州居住者で、過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内にバングラデシュへの渡航歴があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が6月9日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は2,054人で、新たに1人の感染者が確認された。新たな感染者はシャン州居住者1人とヤンゴン地域フライン地区居住者1人で、過去に陽性者との接触はなかったものの、ヤンゴン地域フライン地区居住者は14日以内にインドへの渡航歴があるとしている。

これにより、現地時間6月10日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は246人に上り、そのうち159人が回復、そのうち退院者数は145人で死者数は6人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月9日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月8日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/