ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は6月4日と6月5日、ミャンマー保健・スポーツ省の報告を受けて、同国内234人目から236人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを発表した。

同省が6月3日に合計1,905人の検体検査を実施した結果、4日に新たな感染者1人を確認。感染者はラカイン州居住者1人で、過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内にバングラデシュへの渡航歴があるとしている。

ミャンマー保健・スポーツ省が6月4日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は1,936人で、新たに2人の感染者が確認された。同日に感染していることが明らかになり、いずれもザガイン地域居住者で、過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内にインドへの渡航歴があるとしている。

これにより、現地時間6月5日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は236人に上り、そのうち148人が回復、そのうち退院者数は134人で死者数は6人となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月3日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：6月4日分）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/