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2020-06-03 17:00

社会

PanAust、ミャンマーのサガイン地域で新しい採掘ライセンスを取得

PanAust
750平方メートルのブロックで採掘
オーストラリアのPanAustは、ミャンマーで新しい採掘ライセンスを取得したことを発表した。

Wuntho 3採掘ライセンスは、同社とミャンマー政府、サガイン地域の関係者における20か月の協力体制で、採掘する場所は、非常に有望なWuntho Massif地域の750平方メートルのブロックとなる。

PanAustは、2018年にミャンマー政府から新しく制定された鉱物規制の下で採掘ライセンスを付与された最初の会社である。これらのライセンスは、2016年に付与された3つのライセンスに続くものである。

それ以来、同社は、環境保護と地域社会への関与に対する世界的なベストプラクティスを遵守しながら、強固な採掘プログラムを実行してきた。

地域の経済成長と繁栄に貢献
PanAustの会長であるQun Yang博士は、この開発に期待し、ミャンマーで効率的な採掘を実施するのに十分な場所であることを指摘した。
「我々の営業資産は近隣のラオスにあるため、我々は独自の立場で、新型コロナウィルスによる地域と世界での旅行制限に従って安全に採掘できるように、採掘チームを効果的に配置する。PanAustは、事業を行っている地域において、医療や教育、輸送インフラを大幅に改善した。そして、ミャンマーでの採掘活動を進めるにあたり、賞を獲得した持続可能性のあるプラクティスを活用し、雇用創成を通して、国家の長期的な経済成長と繁栄に貢献していく。」(プレスリリースより引用)

ミャンマーにおいて、PanAustは、合弁事業パートナーのMyanmar Energy Resources Group社とともに、Wuntho Resources社の株式90%を保有し、残りの10%はミャンマー企業が保有している。

Wuntho Resources社は、この地域の約1,500平方メートルにわたって7つの採掘ライセンスを保有している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

PanAust Press Releases
https://panaust.com.au/

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