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2020-06-03 05:15

社会

ミャンマー保健・スポーツ省、国内207人目から228人目の感染者を確認

新型コロナウイルス
合計1,214人の検体検査を実施 18人の感染を確認
ミャンマー保健・スポーツ省が、同国内207人目から228人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人及び滞在中の人に向けて5月30日と6月1日に発表した。

同省が5月29日に合計1,214人の検体検査を実施した結果、新たに18人の感染者を確認。感染者はヤンゴン地域居住者の15人(ボータタウン地区1人・ミンガラータウンニュン地区8人・タームエ地区3人・バベーダン地区2人・アローン地区1人)と、エーヤワディ地域居住者1人、マンダレー地域居住者2人で過去に陽性者との接触はなかったものの、14日以内に海外への渡航歴(インド・マレーシア)があるとしている。

5月31日は1,560人を検査 感染者4人を確認
ミャンマー保健・スポーツ省が行った5月31日の合計検体検査数は1,560人で、新たに3人の感染者が確認された。新たな感染者はいずれもヤンゴン地域ミンガラドン地区居住者で、4人は過去に陽性者との接触はなかったものの、14日以内にインドへの渡航歴があるとしている。

これにより、現地時間6月1日午前7時時点でミャンマー国内の合計感染者数は228人に上り、そのうち138人が回復、そのうち退院者数は128人で死者数は6人となっている。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス(ミャンマー国内での陽性患者の発表:5月26日分)」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス(ミャンマー国内での陽性患者の発表:5月31日分)」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/

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