ミャンマーニュース

ミャンマー郵電公社（以下、MPT）が、ブロックされたSIMカードに正確な情報登録をすることで、再アクティベートができるようになっていると5月5日に発表した。

ミャンマー郵電局の規制によって正確な情報を登録していない全てのSIMカードでは、4月30日以降規制され、電子通信会社が提供する発信やSMS、データ通信などの有料サービスが利用できなくなっている。

しかしこの規制には6月30日までの猶予期間が設けられており、MPTのユーザーを含め、正確な情報をSIMカードに登録することで再アクティベートすることが可能だ。

MPTにおいては、MPT4UアプリやMPTカスタマーセルフケアWebサイトへのアクセス、若しくは＊601＃に発信することで、自宅にいながらも簡単に登録情報の更新ができる。

ミャンマー市民のNRC番号や外国人用パスポートなど、正式な名前と適切なIDの情報を正しく登録することがSIMカードのブロック解除の条件で、更新プロセスが完了してから約30分後に再アクティベートされる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

MPT プレスリリース（5月5日）
https://www.mpt.com.mm/

MPT プレスリリース（4月29日）
https://www.mpt.com.mm/en/