ミャンマーニュース

ミャンマー保健・スポーツ省が、同国内155人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人及び滞在中の人に5月1日から4日にかけて詳細を発表した。

ミャンマー保健・スポーツ省が4月30日に合計237人の検体検査を実施した結果、新たに1人の感染者を確認。ヤンゴン地域インセイン地区居住者1人で、過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もないことが明らかにされた。

同省は5月3日にも合計252人の検査を実施し、そのうち新たに4人の感染者を確認した。この4人もヤンゴン地域居住者でインセイン地区が3人、タームエ地区が1人とされている。

インセイン地区の3人は過去に陽性者と接触があったが、インセイン地区の1人は過去に陽性者との接触がなく、14日以内の海外渡航歴もなかった。

4月29日には過去に確認された陽性者から1人の死亡者がでたため、国内の死亡者数は6人となった。5月1日7時時点での感染者数は合計151人、うち回復者数は28人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者数の発表：4月30日分）
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者の発表：5月3日分）
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/