ミャンマーニュース

マンダレー工業団地管理委員会のKhin Maung Hla委員長は、マンダレー工業団地管理委員会が、工場が業務を再開するための健康ガイドラインを遵守しているかを確認する検査を開始したと言及した。

Khin Maung Hla委員長は、次のように説明した。

検査チームは、工業団地管理委員会や総務省、保健局、労働局、産業監督検査総局の職員で構成されている。

マンダレー州では、特定の事業で在宅仕事をするように求めている。また、工場が6フィートの社会的距離を取っているかを確認し、各従業員に、フェイスマスクと手袋、体系的な座席を考慮した輸送、体温計、手洗い用洗面器、体系的な廃棄物管理、十分な緑地、健康食品などを用意した。

そして、新型コロナウィルス感染の症状が見られた場合は、従業員を病院へ搬送する用意ができていることも確認する。

ミャンマー労働組合総連盟の関係者は、「工場や作業場の検査期間中に、強制的に労働させられた場合は、労働者は苦情を申し立てることができる。」と述べた。

全国の工業地帯にある工場と作業場は、保健・スポーツ省と労働・入国管理・人口省が示した新型コロナウィルス感染に関する規制とガイドラインに従って、4月20日から30日の間に強制検査を受ける。

検査の間、健康指導に従って再稼働の準備ができている製薬工場と食品製造工場、その他の工場や作業場、部署、および、従業員が1,000人以上の工場や作業場、その他の工場が優先される。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/?q=news/27/04/2020/id-21501