ミャンマーニュース

社会福祉救済復興省のウィン・ミャ・エー大臣は、隔離施設を支援するボランティアの研修を実施するために、国営ボランティア管理団体とビデオ会議を行った。

会議には、Soe Aung副大臣、国家機関のメンバー、保健・スポーツ省の事務次官のThet Khine Win博士、同省の職員、ミャンマー医師会会長のHtin Aung Saw博士、医師会のメンバー、事務局職員などが出席した。

ウィン・ミャ・エー大臣は、「隔離は、新型コロナウィルスとの闘いにおいて中心的な要素であり、その地域は可能な限り最善のサポートを受けることとなる。これに関連したボランティアの役割は重要であり、国営ボランティア管理団体は、ボランティアのスキル向上のために設立されている。」と述べた。

また、ウィン・ミャ・エー大臣は、安全性、宿泊、食糧、旅行支援、十分な休息、ボランティアに対する国民の認知を提供していきたいとの見解を示した。

保健・スポーツ省、大統領府、社会福祉救済復興省、州と地域の首長、社会問題を担当する大臣が、この調整を行う。

大臣は、「ボランティアをオンラインで教えるために、ボランティアの指導者と医師のリストをまとめている。会議は、参加者が、それぞれの分野について説明し議論を行った。」と説明した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ミャンマー情報省
https://www.moi.gov.mm/4/05/2020/id-21559