ミャンマーニュース

在ミャンマー日本国大使館は4月17日と18日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、ミャンマー国内で86人目から94人目の新型コロナウイルス（以下、新型肺炎）の感染者を確認したと発表した。

同省が4月17日に行った1回目の検査において、93人の検体のうち、インセイン総合病院とヤンゴン総合病院、ザガイン地域カレーにおいてそれぞれ1人、合計3人が陽性になったことを明らかにした。

保健・スポーツ省のFacebookページで4月18日に発表された情報によると、4月17日には合計で378人の検体を検査。

ザガイン地域居住者1人、ヤンゴン地域居住者8人（マヤンゴン地区1人、タームエ地区1人、南オカラッパ地区3人、サンチャウン地区1人、インセイン地区1人）の合計9人の感染が確認され、そのうちの1人が、4月18日未明に死亡したことも明らかにされている。また、9人の感染者のうち8人が過去に陽性者と接触があったことも分かった。

4月18日時点でミャンマー国内の感染者数は94人、死亡者数は5人、退院者は2人となっている。

（画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより）

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者（86～88人目）の発表）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス（ミャンマー国内での陽性患者（89～94人目）の発表）」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/