2020-04-14 17:00
社会
現地の厚いサポートへの感謝

モゴクで出張診療を実施
2020年4月5日、ジャパンハートはホームページにて、ミャンマーでの出張診療の様子を報告した。今回の出張診療は2月、マンダレー管区にあるモゴク(Mogok)で実施された。
モゴクという町は、ジャパンハートの活動拠点のザガイン管区ワッチェ村から、約250㎞離れている。ワッチェ村から車で7時間、山道を走る抜けるとモゴクに着く。ワッチェ村からモゴクまでの山道はカーブが多い。「カーブの数は999ある」という話があるくらいだ。
山や湖もあるきれいな町
2月のモゴクでは、朝晩は肌寒くて冷えるが、昼間は太陽が照ってすこし温かい。日本の冬に似た気候だった。モゴクはきれいな町で、山や湖、お寺もある。早朝、湖やお寺周辺にて、ウォーキングや体操を楽しむ人々もいた。気候や雰囲気の点では、モゴクはワッチェ村と異なった町で、ネパール系やインド系の人々も多い。今回の診療活動では、現地のボランティアグループの協力が非常に大きかった。お寺の配慮により、お寺の一室を借りることもできた。
出張診療前に行う町の人々へのアナウンスから患者の誘導まで、現地のボランティアグループの厚いサポートがあった。厚いサポートのおかけで、診療活動も非常にスムーズに運んだ。
(画像はジャパンハートのホームページより)
外部リンク
ジャパンハート
https://www.japanheart.org/
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